競技規定rule

  >  競技規定

2019年度より、学生麻雀連盟競技規定は一部を除きMリーグ準拠となりました。
2024年3月25日改訂

主要競技規定

  1. 東南戦(西入なし)。25,000点持ち30,000点返し。オカは全てトップが取得する

  2. 場所決めは東南西北牌を使っての掴み取り。東をひいた人がそのまま起親

  3. 自動配牌卓を除き、親は自7で山を切り出すこと

  4. 喰いタン後付けあり。平和ツモあり。一発・赤(各1枚)・裏ドラ・槓ドラ・槓裏ドラ有。槓ドラは即めくり

  5. 順位点は10,000点-30,000点。同点の場合、オカ・順位点・供託は分ける。3名が同点だった場合の端数は起家に近い方が大きいポイントを取得する

  6. 持ち点が0点を割った場合は、トップ者から10,000点単位で点棒を借り、その旨記録して進行

  7. 一本場は300点。流局時は、場に3,000点。ダブロンなし(頭ハネ)

  8. フリテン立直可。但し、フリテン立直後のロン和了不可、ツモ和了可。ツモ番の無い立直可

  9. リーチ後のアンカンは手牌の面子構成が変わらない場合のみ可能

  10. 途中流局なし。4回のカンが行われていた場合、5回目のカンは不可

  11. オーラスの親の聴牌やめ、和了やめ不可

  12. オーラス流局時の親がノーテンの際、供託はトップ者が獲得する。同点の場合は分ける

  13. 親は、聴牌連荘

  14. 30符4翻、60符3翻は切上げ満貫とする

  15. 連風対子の雀頭も通常の役牌と同様に2符とする

  16. 流し満貫なし。人和なし

  17. 役満は四倍満とする。数え役満なし。役満は純粋な複合に限り、ダブル役満以上を認める

  18. 喰い替え不可。錯行為と同様に扱い、和了放棄とする

  19. 大明槓による嶺上開花は、責任払いとしない

  20. 大三元、大四喜、四槓子を確定させた者は包とする。大三元、大四喜の槓による確定も包とする。包は自摸和了で全額、他家放銃で半額を支払う。(積み棒は放銃者負担)

  21. 国士無双の暗槓による特例和了不可

  22. 緑一色は和了に發を必要としない

  23. 時間打ち切りは各大会の規定に則る

罰則規定

  1. チョンボは卓外に10,000点を出し、その局は無かったものとする

  2. 和了放棄は、全てノーテン扱いとし、その後の仕掛けを認めない

  3. ノーテン立直は流局時チョンボとする。手牌を公開する義務を有する

  4. 空ポン、空チー、空カンは1,000点供託して続行。但し、空行為を行った巡目は和了不可

  5. 錯ポン、錯チー、錯カンは和了放棄とする。但し、錯行為は、打牌が完了するまで変更できる

  6. 誤ロン・誤ツモは和了放棄。但し、手牌を開いた場合はチョンボとする。ツモをロンと言ってしまった場合、ロンをツモと言ってしまった場合に限り訂正可能

  7. 立直後の誤発声は和了放棄とし、流局時ノーテン扱いとなるが、チョンボとはならない。前項同様、ツモとロンの言い間違いに限り訂正可能

  8. 多牌・少牌は和了放棄とする。但し、少牌発覚が1巡目以内であれば、次のツモの際に2牌ツモることができる

  9. 立直は、下家の打牌前であれば取消が可能。但し、供託前であっても1,000点供託とする。また、宣言牌に仕掛けがはいった場合は取消不可

  10. その他、規定外の罰則は審判の裁定を優先する。審判長以外に対して対局者が抗告した場合、3当事者にて事情を聴取し、審判長の最終判断とする

規定補足

  1. 特例を除き、積み棒は自動卓の表示機能を使用すること

  2. 赤牌は、色覚異常等に対応するため、刻印のあるものを優先して使用する

  3. 予選最終戦などで、対局者以外から得点等に関する情報等を譲受することは禁止する

  4. 空行為とは「発声があったが副露していないこと」。錯行為とは「発声があり、副露したが、それが正確ではないこと」をいう。副露とは、打牌を完了した際に成立する

  5. 対局者は、ノーテン立直による終局後チョンボや和了放棄等が確定したとしても、終局するまで平常通り対局に臨む義務を有する

  6. 打ち切り後のチョンボが発生した場合も、やり直しの局は行う

  7. トータルポイントが同点の場合は追いつき有利を原則とし、最終戦開始前のトータルポイントが少なかった方を上位とする

  8. 決勝最終戦の席順は各大会の規定に則る

雀魂杯
麻雀甲子園
青雀旗争奪 学生麻雀選手権
アモスグランドチャンピオンシップ